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でもやつぱりお金が全て

また例の中古ショップで買物をしてしまつた。
まあ隣で寫眞用品展やつてた序に行つたから...まあ多少はね?
レコードを買つたんです。200圓。LPだよLP。こんなに暴落する物なのか。時代ね。

じゃけ

これ。TULIPの「日本」。今年再結成ツアーをやつてるあのTULIPである。
名古屋にも來るから行かなきやね。次は誰か死んでるかもしれないし(無禮)
それにしても衝撃的なジャケットだ。
尼のレビューでは評判が良くない(と言つても一人の意見)けど、TULIPのジャケットで一番良いんぢやないかな。
朱色に毛筆で「日本」。ミーハーだなと思ひながらもなんだか堪らん。
この西洋人が東洋に憧れてデザインした樣な感じが好きなのかもしれない。極端で分り易いからね。

曲目

懷古趣味溢れるイメージ畫像付の目次もいい。
と言つても2012年から見て、だから全くの自分勝手な思ひ込みである。
でも戰前の面子の寫眞が使はれてる邊り、70年代の懐古趣味は主に戰前に向いてゐたんだらう。

えくた

さてトラック1「せめて最終電車まで」のイメージは電車を撮影したポジである。印象深い。
よく見るとパーフォレーションのところに「EKTA」の文字が。クォレはエクタクロームぢやなイカ。
Kodak兄貴が最近生産を終了してしまつたあのエクタクロームである。
リバーサルなんて使はないし、そもそも寫眞歴が淺いのでよく分らないけど、
とにかく多くの人にとつて思ひ出深いフイルムだつたんぢやないだらうか。
お店にあつた他のレコードのジャケにもこんな風にパーフォレーション入りでポジが使はれてゐたが、
やつぱりエクタクロームだつたんだよなあ。

さう云へばカメラマガジンに掲載されてゐる色んな寫眞家のベタ燒きを見ても、みんなコダックだつた。
日本では富士も強いけど、世界的に見ればフイルムと言つたらコダックだつたんだらうあ。
そんなコダック兄貴も遂にフイルム部門を賣却してしまつたらしい。やべえよやべえよ...
つまりリバーサルのみならずGOLDもTriXもTmaXもみんな無くなつてしまふと云ふ事である。
當然D-76の純正品も消え失せてしまふ。ああどうしよう。今は學校の暗室にストックが有るからいいけどさ。
カメラと感光材が一體化したデジタル時代の到來はコダック兄貴にとつて痛過ぎたんだらう。
これで銀鹽をやめてしまふ人も多いのかな。寂しいね。これからは富士かイルフォードくらゐしかないのか。
いやまあこれだけ選擇があるだけ贅澤なんだよね。
最早銀鹽に趣味性以外のメリットは無いだらうし、某人類以上に衰頽してゐる分野なのである。
ああもう終りだと嘆いてゐても仕方が無いんで、これからも少い小遣ひでバンバン金を落して行く他ありませんぜ。
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